支部情報

県南支部

投稿日:
2016.10.07
最終更新日時:
2019.09.26
カテゴリー:
県南支部 支部活動案内

平成28年度 県南支部勉強会のご案内

下記の通り勉強会を開催いたします。ぜひご参加ください。

 

1.テーマ:「一度だけの学会発表じゃもったいないから!」

2.目的:

私たち作業療法士の仕事の中心は、臨床現場で対象者に関わることですが、日々の臨床での疑問に対して研究を行ったり、実践を整理して発表することも大切です。会員の中には、これまでに作業療法学会をはじめ、各種学会等での演題発表を経験した人が多数いらっしゃいます。しかし多くの場合、多大な労力をかけてまとめ上げた内容を発表する機会は一度きりで、学会に参加しない人には、その優れた研究が伝わらないことが多いのではないでしょうか。抄録の入手も日本作業療法学会や東北作業療法学会以外では難しい場合も多いと思われます。

そこで、今回の勉強会では、過去に何らかの学会で発表した経験のある方に協力していただき、もう一度同じ内容を発表していただく機会を設けることとしました。また、まだ学会発表を経験したことのない人にとっては、発表は敷居が高いものというイメージがあるようなので、今回のセッションの中では、発表内容に対する通常の質疑応答に加え、座長から、どのような経緯でその発表テーマを選んだのかについてもインタビューを行っていただこうと考えています。この勉強会がきっかけで少しでも学会発表をしてみようという気持ちになる人が増えることを期待しています。

 

3.日時  2016年10月28日(金)18時30分~20時30分

 

4.場所  白河厚生総合病院 リハビリテーション室

(福島県白河市豊地上弥次郎2-1)

 

5.プログラム

18:30~18:45 ミニレクチャー「質疑応答のポイント」 介護老人保健施設ひもろぎの園 石井利幸氏

18:45~19:35 ①「就労支援の一環として生活能力が向上した事例」 塙厚生病院 金澤美奈子氏

➁「物品の提示方法が認知症高齢者の道具使用に与える影響

~単一物品と2物品での道具の認識と操作の仕方の違い~」 ひもろぎの園 小林千春氏

③「当院におけるがんリハビリテーション」 白河厚生総合病院 田村清香氏

④「リハビリテーションマネジメント(Ⅱ)を算定している症例に対しての取り組み」

泉崎南東北リハビリテーション・ケアセンター 大塚玄氏

 

6.申し込み:別紙にて10月21日(金)までに会田病院までファックスで申し込んでください。

(担当:会田病院 蓮田 Fax 0248-42-2348)

 

7.内容に関する問い合わせ先:介護老人保健施設 ひもろぎの園 石井利幸

(電話0248-31-8888)

福島県作業療法士会 県南支部 勉強会 「一度だけの学会発表じゃもったいないから!(仮)」

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