会員情報登録のお願い(日本作業療法士協会よりお知らせ)
日本作業療法士協会よりお知らせです。
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昨年6月にリニューアル公開された会員ポータルサイトでは、この機に改訂された「新分類項目」にて会員情報の運用を開始しています。
今回の改訂により、勤務状況を登録するための分類項目は、会員所属施設名簿と連動し、各施設の施設基準やそれに合わせた診療報酬項目やサービス等の名称で構成され、これまでよりも業務の実態に即した項目が表示されることとなったため、勤務状況の回答がしやすくなっています。
これらの情報は、協会が国や他団体への渉外活動を行う際の根拠資料として活用しており、その正確で十全な登録は年次統計資料やアンケート調査の信憑性と有効性の向上にもつながる、非常に重要な意味を持っています。直近では2020年度の会員統計資料を作成するため、3月末までに全会員の正確なデータ収集が必要となります。
しかしながら、約6万人の会員登録に対して、半分の3万人程度が現在も「未回答」項目がある状態です。
対象者に対しては、2020年12月にはメール配信、2021年1月にはハガキによる通知を行ってきており、つい先日には各施設の責任者宛てに周知のお願いをさせていただきました。
来週（3月1週目）にはもう一度対象会員に向けてハガキの通知を行う予定となっておりますが、なかなか登録の促進が進んでおりません。
未回答項目がある会員は、会員ポータルサイトにログインいただくと、最初に未回答項目の登録をする画面に遷移いたします。
生涯教育手帳の移行手続きも会員ポータルサイトにログインする必要がありますので、移行手続きを促進いただくことでも結構です。
年度末のお忙しい中、恐縮ではございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
日本作業療法士協会
会長 中村 春基
