「生活行為工夫情報事業 WEB研修会」のご案内
作業療法士は、当事者が地域の中で自分らしく生活し続けられるよう、生活行為向上を図ることを目的に、生活環境に働きかける技術(動作・方法の工夫の支援、用具の支援、住環境の支援等)を用いた支援を、職能として行っています。
しかしながら、一人ひとりの知識や経験によりその技術力に幅があるため、現場で実践できる人材育成が必要となっています。
そこで今回、OT協会の生活環境支援推進室がまとめた、標準研修パッケージに基づき研修会を企画しました。
生活環境支援技術の内、生活行為工夫の視点から、基礎的な研修内容をまとめたものとなっております。
会員皆様のご参加、お待ちしております。
1.日 時:2022年7月28日(木) 19:00~20:30 (18:45~受付開始)
2.方 法:Zoom *PC(スマートフォンも可)とネット環境の準備をお願いいたします。
3.内 容:
① 「生活行為工夫の意義」(生活環境支援の概要・「できること探し」が得意な OT の役割、など)
担当:真部 敦(会津リハビリ機器)
② 「暮らしの地図を広げてみよう」(生活行為工夫(セコク)のポイント・用具の支援を行う際に必要な視点、など)
担当:前田 二三江(i-step 株式会社・いわき支部長)
③ セコクシステム登録について
担当:滝沢 悠(あづま脳神経外科病院)