「第36回会津若松市健康まつり」に参加しました。
令和5年10月29日(日)会津若松市文化センターにて、4年ぶりとなる第36回会津若松市健康まつりが開催され、当士会からは会津支部が参加いたしました。
今回は規模縮小での単独開催だったこともあり、全体で約295名が参加され、当士会のブースには116名の方が来場されました。決して多い人数ではありませんでしたが、健康に関心のある方々をはじめ、お子さんがいるご家族などがいらして下さいました。
福島県作業療法士会会津支部のブースでは、作業療法作品展、作業療法の啓発、感染対策を行いながらペーパークラフトバンドでのコースター作り、またハロウィンマスク作りの2種類の手工芸を実施しました。
作品展には12作品、総勢50名の方に出展していただき、繊細に作られた作品や共同作品が会場を華やかに飾り、来場者は感心して見ていらっしゃいました。手工芸のコースターは皆さん、配色など工夫されていました。ハロウィンマスクは、お子さんから大人の方まで個性豊かに製作され、その姿を見て私たちが刺激を受けることも多かったです。また将来作業療法士を目指している高校生がご家族と一緒に参加され、体験して下さいました。
雨も降っていて肌寒い日の開催でしたが、来場者をお待たせすることなく、対面で地域の方々と楽しく触れ合うことが出来て良かったと感じています。
会津若松市健康まつり実行委員:会津西病院 メンタルケア 大湊 敏枝