「第37回会津若松市健康まつり」に参加して
11月10日に第37回会津若松市健康まつりが開催されました。
今回は福島県立医科大学の「いきいき健康づくりフォーラム」と共同開催となり、会場が会津風雅堂・文化センターの2ケ所となりました。全体で約700名の参加があり、作業療法士会のブースとしては160名の方が来場されました。
今年も作業療法作品展を実施したほか、作業療法の啓発活動、手工芸(ペーパークラフトでのコースター作り)・脳トレ(ストループテスト)を実施しました。来場された皆さんは配色など工夫されスタッフと一緒に楽しみながら取り組んでおられました。脳トレ(ストループテスト)は高齢者に人気であり、順番待ちが出るほどでした。
作品展には17作品の出展があり、日頃から少しずつ作り取り組まれ、完成された丁寧で素晴らしい作品は会場を華やかに飾り、来場者は関心しながら眺めておられました。
作業活動や啓発等を通して作業療法に興味を持たれた方もおられ、より作業療法の魅力を発信できたと感じました。
会津健康まつり実行委員:会津中央病院 リハビリテーション科 渡邉 恵